2009年8月8日土曜日

タスマニア島の幻のハチミツ

オーストラリアのブリーダーYさん宅に遊びに行った時に自然食品のお店で見つけたのが、タスマニア産レザーウッドハニーです。
このハチミツの謂れは、タスマニア島にのみ生息している太古の植物(レザーウッドという木)があり、樹齢70〜100年を経て初めて花を咲かせるそうです。レザーウッドの花から採れるハチミツは、ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸が豊富で幻のハチミツと言われるほど希少なものです。
私が食するに、このハチミツは独特の奥深い風味があり、特に紅茶に入れると格別おいしくなります。また、喉の調子が悪い時や疲れを感じた時に、このハチミツを入れた紅茶を飲むとからだの芯から暖まって喉の不調も回復します。私の治療室では、何となく疲れている患者さんにレザーウッドハニーを入れた紅茶をお出ししています。“おいしいし、元気になる感じ”と言って、このハチミツをお買い求めなさる方もいらっしゃるほどです。
レザーウッドハニーは、からだに元気が蘇る不思議なハチミツです