2009年6月26日金曜日

ベスの光線治療

 私は、光線療法の相談、治療を20年以上続けています。最近では人間ばかりでなく、愛犬の治療についてご相談されるケースも多くなりました。
我が家の宝物、愛犬のベスも10歳をこえた頃より動作がペースダウンしてきたように感じます。
光線治療には、温熱作用、光化学作用、血行作用、鎮痛・消炎作用などたくさんの効果があり骨の強化や内蔵(消化、吸収を助ける)強化にも役立ちます。ベスにも元気で長生きしてほしいので毎日かかさず治療するようにしています。
どんなふうに治療しているかというと、myBedでベスにくつろいでもらい、光線治療器を使用して、あたたかい光と熱を写真のように腹部や腰部にあたるようにします。
治療する時間は各部位10分ずつくらいです。
治療が始まると気持ち良くってぐ〜ぐ〜ねています。でも時計を見ているのか、時間になると(20分くらいたつと)ぴょっこり目をさまします。その後は、好物のおやつをちょーだいなぁ〜というおきまりがあります。
今日もお散歩していたら声をかけられ、とっても若い犬にみられました。
人間も犬も若くみられるっていうのはうれしいですね〜〜〜〜。

ベスとの出会い

 はじめまして!私と主人が英国ゴールデンレトリバーのベスのお話をしていきます。私たちは、長い間、白い英国ゴールデンを捜し求めてきました。英国のゴールデンレトリバークラブの会員にもなり、ご縁があってノルウェーの会員の方よりご好意で白い英国ゴールデンの子犬(呼名:ベス,生後3ヶ月)を譲って頂けることになりました。
1998年6月白夜のノルウェーを訪れ、ベスと初対面した時、"純白で絹のような毛並みのかわいいゴールデン"に、本当に出会えたことに感動しました。
帰路、空港の待合室やSASの機内では、大変な人気者で、私たちはベスの付き人のようで忙しいやら、うれしいやら・・・
あっという間に11時間のフライトを終え、我が家にやってきました。
ベスも女の子ゆえ、美しく、健康に育つようにと、食事、おやつ、作法(しつけ)、美容(トリミング)そして恋愛(交配)、いろいろなことに気をくばり、いろいろなことを経験してベス中心の生活をエンジョイしています。
この1枚の写真は、私たちの英国ゴールデンの原点です。